成功者から学ぶ株の儲け方

成功者
2000年ごろから株式投資が一般に広がると個人投資家が増え、さらにインターネット環境の発達により証券市場でネットトレードが増えました。
ネット専用証券会社は手数料の安さを武器に口座開設数を増やし、近年では対面型証券会社の口座開設数を大幅に超えたことが日本証券市場を大きく変えました。
2014年以降NISA(少額投資非課税制度)がスタートし、2016年に100万円~120万円に増枠されると非課税メリットに肖ろうとさらに個人投資家の口座開設数が増えました。
それまで株式投資は富裕層が取り組む金融取引と考えられていましたが、現在では広く一般に取り組める投資となったのです。
ただ、現在株式投資をスタートする人の8割以上が損失を招くと言われています。
どのようにすれば株式投資で成功するのか疑問を持つ初心者も多いようです。
そこで、株式投資で資産形成した売買手法や投資戦略に関して学んでみましょう。

株式投資には、正しい売買手法というものがなく、投資家個人でその売買手法が異なります。
金融投資のプロフェショナルが各種講演会を開催することがあります。
この講演を聴くことで投資戦略を練るという投資家にとって、参考になる部分はあるでしょうが、間違いなく投資で利益を出せるということはありません。
プロフェショナルから話を聞いても勝てない理由は、個々の投資家マインドの違いがあるからです。
相場を読み取ることはプロでもできないと言われています。

既に株式投資で大きな資産形成をした人には、共通する特徴があります。
それは、一定の法則に基づいて投資戦略を練るということです。
デイトレーダーとして短期売買で利ザヤを稼ぐ方法や、中長期で成長株に投資する方法、配当金を目的として高配当銘柄を狙うなど、売買手法としても現物投資、信用買いから入る方法、売りから入る方法と一定の法則に基づいて自身の得意な方法で投資に取り組みます。
成功者でも必ず負ける経験はしています。
但し、成功者は勝ち負けのすべてのデータをデータベース化し、その後の投資戦略に役立てます。

デイトレーダーは毎日の証券市場を見極めている

ネットトレードが一般化し、今やデイトレーダーは市場開場日に大きな資金を動かす存在となっています。
デイトレーダーは保有する潤沢な資金を元にチャートのみを分析し、相場を読み取り、数円の利ざやを得るために大きな資金を投入します。
デイトレードで資産形成をしている人は市場環境をしっかりと見極めており、そこに資金を投資する個人投資家の行動をチャートの動きから投資家マインドを読み取っています。

万が一リスクを感じればすぐに損きりしてシフトチェンジします。
この行動を何回も繰り返し、損失を上回る大きな利益を得るのです。
一方で、中長期で株を保有する投資家は、余剰資金を元に投資を行い、利ザヤ目的ではなく配当金を目的とします。
富裕層は余剰資金を預金のみではなく投資運用に回し、お金にお金を儲けさせているのです。
デートレードでは売買ポイントがもっとも重要で、買いから入る場合、買ったポイントが売ったポイントよりも低くなくては利益が出せません。
つまり売りから入る場合は、売ったポイントがポイントよりも高くなくては利益が出せないということです。

前にもお話したように、相場を読み取ることはプロでもできないため、ある意味投資家が張る博打かもしれません。
しかし、配当金を目的として投資する場合、売買ポイントはそれほど問題ではありません。
安定した配当金を出す、財務健全な企業に長期で投資すればリスクは低いです。
投資成功者は長期で同じ投資判断をしており、判断方法を変えることなく極めているのです。
自身での投資判断が難しいという人は投資信託が好ましいです。
投資信託は自身の投資判断ではなく投資のプロにより最適な市場に分散して投資が行われ、少額な資金から取り組めるメリットがあります。