低位株のテンバガーを見つけるコツ

株の変動
低位株の中にはテンバガーと呼ばれる、10倍にも値上がりするような銘柄が眠っていることもあります。
テンバガーとなる銘柄に上手く投資をすることができれば、低資金でも大きな利益を得ることができますから投資家としては誰もが夢見る銘柄です。
しかし、低位株というのは低位株である理由を考えると成長に賭けるにしても、一攫千金を狙って大金をつぎ込むというのはあまり好ましいものではありません。
特に多くの投資家から注目を集めるようになり、投資され始めたときには乱高下が激しく上手くトレンドに乗るのは難しいため、10倍以上に成長をする低位株に投資をしようとするのであれば、誰からも注目をされていない段階で低資金を投じるというのがポイントになります。

低位株の中にも10倍になるポテンシャルを秘めたものもあれば、値下がりリスクはないものの値上がりの目処も立たないという銘柄もあるので、伸びしろがある中小企業に着目をして銘柄選定をするのがテンバガーを見つけるコツと言えるでしょう。
独自の技術を持っているもののそれを上手く業績に反映することができていない企業であったり、新しいビジネススタイルで事業がまだ成熟をしていない企業が狙い目となります。
このような企業というのは確実性という面では乏しいものの、伸びしろに関しては非常に大きなものがあり10倍どころか20倍、30倍にも成長をする可能性を秘めているのでテンバガーを見つけたいのであればこのような条件に当てはまる銘柄を探してみると大きな利益を手にする可能性が高まります。

注意が必要なのは伸びしろはあっても不確実性が高く、大金を投じるにはリスクが高いということを理解した上で投資をすることです。
将来性に期待をして投資したお金は失ってもいいという覚悟で取引をするのは良いのですが、テンバガーになると入れ込んでしまった場合には致命的な損失が発生してしまう恐れもあるので、冷静に取引をする音もテンバガー候補を探すときには大切です。

テンバガーを見つけるには企業規模が小さい方がいい

テンバガーを見つけるためには、大企業よりも中小企業のほうが狙い目となります。
業績が上がりやすかったり購入した株の価値が上がりやすい、あるいは下がりづらく安定をしているという面では大企業のほうが有利ですが、10倍に成長をするという面で見ると中小企業のほうが有利です。
大企業というのはすでに企業として成熟をしているので、大きな伸びしろと言うものがありません。

もちろん、絶対というわけではありませんから大企業でもさらなる急成長を遂げるということはないわけではありませんが、それでも時価総額が数千億や兆単位の企業がそこから更に10倍になるというのは考えにくいものです。
それに対して時価総額が小さい中小企業の場合には、10倍以上成長することも決して珍しいわけではありません。
中小企業が上昇トレンドを形成すれば、伸びしろの少ない大企業とは違って右肩上がりでどんどん企業の価値を上げていくことになりますから、初期の段階で投資をすることができれば10倍になって返ってくるということもあります。
成長をする可能性のある何かを持っているというのは当然大事なことですが、10倍の成長を望むのであれば企業規模が小さい方が有利となるのです。

投資は大企業に行うほうが有利だと思いがちですが、成長という側面から見れば規模が小さくこれからいくらでも伸びる余地がある中小企業のほうが有利です。
テンバガーを見つけるということを第一に考えるのであれば、それ以上大きく伸びる可能性の低い大企業を選ぶよりも、安定はしないものの伸びしろの大きな中小企業を選択したほうが理にかなっています。
テンバガーと言うのはあくまでも結果でしかありませんが、10倍にこだわるなら中小企業の中から分析をしてみると良いでしょう。